• HOME
  • 記事
  • 記事
  • ホームページって必要?facebookやTwitter、アメブロじゃダメ?

ホームページって必要?facebookやTwitter、アメブロじゃダメ?

img_webmarketing_0
記事

美容室や飲食店、小売店を営む経営者の方によく質問をいただきます。facebookやTwitter、アメブロを運営しているからホームページはいらないよね? その答えは…

広告
ホームページは必要です。

最近ではホームページではなく、WEBサイトと呼ばれるケースが多いですが、facebookやTwitter・アメブロ等とはその特性や活用の用途が大きく異なります。あなたのお店が「新規のお客様を獲得したい」と思っているなら、いますぐホームページ(WEBサイト)を立ち上げることをおすすめします。もちろんプロによる見栄えのよいカッコイイデザインも素敵ですが、まずは手作りでも大丈夫。

では、新規のお客様獲得にホームページ(WEBサイト)が必要な、主な理由は以下の5つ。

 

お店のホームページ(WEBサイト)が必要な理由
  1. 検索エンジンからの集客のため
  2. 情報のアーカイブ・導線設計の自由度が高い
  3. 情報取得がビジネスのかなめ
  4. ソーシャルメディアと使い分けよう
  5. ドメインを育てよう

この理由を順番にご説明します。

同一ドメインは検索結果に表示される件数が限られる

(1)検索エンジンからの集客のため

インターネットで自分のお店の情報にたどり着くためには大きく下記の集客導線が考えられます。

(A)Yahoo!やGoogleで検索して辿り着く
(B)facebookやTwitterなど、他のサイトのリンクからたどり着く
(C)メールからたどり着く
(D)ブラウザのお気に入りからたどり着く
(E)WEBサイトのURLを直接入力する

他にも考えられますが、主な集客導線は上記の5つ程度かと思います。誘導元調査しかし、現実としては(A)と(B)が占める比率が圧倒的に多い傾向があります。当サイトでも(A)と(B)による集客の合計が、全体の8割以上を占めています。

まず、(1)Yahoo!やGoogleで検索して辿り着く 集客導線の場合、同一ドメインから検索結果に表示される件数に限度があるという検索エンジンの特性を理解しなければいけません。たとえばアメブロの場合、全てのWEBサイトが http://ameblo.jp/●●● といったように ameblo.jp/ という共通のドメインの下に設置されます。この場合、競合店舗のアメブロがすべてameblo.jp/の下に設置されていることになります。

先に紹介した「同一ドメインから検索結果に表示される件数に限度がある」ということを飲食店で例えると、Yahoo!やGoogleで「佐賀市 居酒屋」などと検索された際に ameblo.jp/●●● というアメブロのドメインに設置されているWEBサイトは1〜2件程度しか表示されないことを意味します。「佐賀市 居酒屋」で検索に出やすい同業他社があった場合、あなたのアメブロはなかなか検索結果に登場しません。つまり、集客できないのです。facebookやTwitterも同様です。

もちろん「居酒屋ひまわり」など店名で検索された場合はアメブロのWEBサイトも検索結果に表示されます。でも、そのお客様は「新規客」ではなく、すでに「居酒屋ひまわり」のことを知っている「顕在客」の可能性が高いですよね。

あなたのホームページ(WEBサイト)を http://www.izakaya-himawari.com といったオリジナルのドメイン(独自ドメインと呼びます)で設置することで、集客のチャンスが広がります。独自ドメインは年間1,000円程度から利用可能です。

情報レイアウト

(2)情報のアーカイブ・導線設計の自由度が高い

facebook や Twitter は「タイムライン」と呼ばれ、時系列に情報を掲載しています。お店の facebook や Twitter にアクセスするとお店の最新情報を表示しますが、過去の情報にはページを辿っていかないと、なかなかたどり着きません。

お店の「地図・交通アクセス情報」「コンセプト」「求人情報」などは、常に更新する情報ではありませんが、新規のお客様には重要な情報です。ホームページ(WEBサイト)であれば、これらの情報をメニューとして、全ページからアクセスできるようにしたり、トップページに表示したり「情報の導線設計」ができます。この情報の導線設計に自由度がある点に、ホームページの優位性があります。

これは、考え方を変えれば「一番見せたい情報」を「一番目立つ場所」に設置できることを意味します。売りたいサービスを、目立たせるのは店舗のレイアウトといっしょです。

また、更新情報を月別にまとめたり、カテゴリー別に整理する「アーカイブ」が得意なのもホームページ(WEBサイト)の特徴です。

情報の導線設計・アーカイブ

(3)情報取得がビジネスのかなめ

ホームページ(WEBサイト)は「情報発信が得意」と思われがちですが、ビジネスで活用する際の決め手は「情報を収集」する機能です。ホームページ上で予約を集めたり、メール会員を募り顧客リストをつくったり、アクセス状況を把握して商品のニーズを知るなど、情報収集がインターネットビジネスのかなめです。

ホームページで予約を獲得する仕組みだけでも、医院・美容室・宿泊施設・興行・不動産ショールーム・飲食店など様々なサービス業で活用できるはずです。これを自由度をもって実現できるのがホームページ(WEBサイト)です。facebookやTwitterなどでは、各サービスの利用規約に基づいて実施可能な範囲が限られるほか、プログラム言語を使用できないケースが多いです。なによりもfaceookやTwitterでは、各サービスを利用している方しかターゲットにすることができません。

ホームページなら、特に利用者を問わず予約や申し込みなどのアクションをさせることができるのです。

情報の取得能力

(4)ソーシャルメディアと使い分けよう

たとえばfacebookとTwitterの場合、基本的な考え方は自分のお店に「いいね!」「フォロー」してくれた方に、更新情報を届けることができます。これを「オプトイン」等と呼び、「許可を得た方に」情報を届けます。

この仕組み上 facebookやTwitterはなんらかの理由で、自分のお店のことを知り興味をもった方に情報を届けることになります。この方たちに、継続して利用していただきリピータになっていただくようなアプローチを取りやすいfacebookとTwitterですが、オプトインしていない「新規の方・潜在顧客」に情報を届けにくいとも言えます。

「いいね!」や「フォロー」をしていない方には、永遠に情報を届けることができない可能性があります。

また、かつて人気だったmixiやゆびとまの様に、時代の変化にfacebookやTwitterなどのトレンドも変化すると思われます。その変化が訪れる度に、あわてて対応するのではなく、ホームページ(WEBサイト)を情報の拠点として、お客様とコミュニケーションを取り続けましょう。

資産としてのドメイン

(5)ドメインを育てよう

ドメインは長く使用して「育てる」という表現を使うことがあります。インターネットの世界(とくに検索エンジン)では、古くから運用され、頻繁に更新されているWEBサイトを「良いサイト」と判断する傾向があります。

長く運営されていることで「安全なサイト」とも判断されるため、集客を後押しすることもあります。このため、先に紹介した「独自ドメイン」で自分のWEBサイトを運営し、良いサイトと判断されるように育てるメリットは多いです。

そして、これがアメブロやその他の無料ブログ等の場合、がんばって更新・運営したサイトも アメブロや無料ブログのドメインを育てているだけで、自分のお店のドメインは全く育ちません。なんだかもったいないですよね。自分の独自ドメイン(www.sample.comなど)を取得してホームページ(ブログも可)を開設し、ドメインを大切な資産として育てていきましょう。

自分のホームページ(WEBサイト)とは

ここまで説明して、自分のお店のホームページを持つ必要を感じていただけたかもしれません。
ただし、ホームページならなんでも良いわけではありません。少なくとも下記の点をクリアしたホームページをはじめましょう。

  • 独自ドメイン(www.sample.comなど)を使用しましょう
  • 更新システム(ブログシステム)を導入し、自分たちで記事を追加できる環境を用意しましょう
  • facebookやTwitterを辞めていいわけではありません。ホームページを更新したら、facebook/Twitterに更新情報を配信するなど連携して活用しましょう。
  • PCだけでなくスマートフォンでも閲覧できることを確認しましょう

まずは自分でやれる範囲でチャレンジしてみてもよいですね。

▼小さなお店のインターネット活用ガイド
http://www.clip-magazine.com/webmarketing/

Photo rights by STARTUP STOCK PHOTOS

関連記事一覧

about ClipMagazine

Clip Magazineは福岡・佐賀・長崎のカルチャーをクリップするWEBマガジン。北部九州のイケてるヒト・モノ・コトにフィーチャーしてお届けします。
Clip Magazine