サガン鳥栖とともに全国に知れ渡る”鳥栖市”の名。今、佐賀はサッカーがアツい!

サガン鳥栖
そのほか

 

佐賀県や福岡県筑後地方は今、鳥栖市を中心に九州で最もサッカーで盛り上がっている地域と言っても過言ではありません。なぜならそれは、Jリーグ・ディビジョン1(J1)をサガン鳥栖が席巻しているから。最近のサッカー事情をあまり知らない方なら、「鳥栖がJ1?」なんて驚かれるかもしれません。

そうなんです。鳥栖は今、J1にいるんです。

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一試合の平均観客動員数は2シーズン連続で1万人を超え、注目カードとなると2万人を超えるのも普通になりつつあります。(鳥栖市の人口は約7万人!)

佐賀市内には2013年末、クラブ公式スポーツバー「THE Sagan」も完成。市内ではサガン鳥栖カラーにラッピングされたバスを度々見かけるなど、J1昇格を機にものすごい勢いでサッカー熱が高まっています。

そんな佐賀県唯一のプロスポーツチームは、1999年にJリーグ入りするも、長い間ディビジョン2(J2)での戦いが続いていました。資金繰りがなかなかうまくいかず、成績も低迷。チームが弱いゆえに、ホーム戦の会場であるベストアメニティスタジアム(07年までは鳥栖スタジアム)にも3000人程度の観客しか集まりませんでした。

 

しかし、2005年に新会社「サガンドリームス」へと営業権が譲渡されると、昇格争いに食い込むチームへと変貌。合わせて観客動員数も飛躍的に伸びていきました。そして2011年シーズン、J2を2位で終え、ついにJ1への昇格が決定したのです。

J2リーグ発足と同時に加盟したサガン鳥栖でしたが、発足当初の10クラブの中では最も遅いJ1参戦となりました。

人口7万人の街のサポーターが夢にまで見た舞台。大いなる苦戦を覚悟で臨んだJ1初年度でしたが、サガン鳥栖は持ち前のスタミナとチームワークで名門クラブを次々に打ち破ります。

シーズンが終わってみれば5位に食い込む大健闘。「まずはJ1残留」という謙虚な目標を大きく上回る結果を残しました。

来る2014年シーズンもJ1クラブに名を連ねることとなった今、日本のサッカーファンで”鳥栖”という街の名を知らない人はいないでしょう。

 

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サガン鳥栖とそのサポーターを象徴するのがこの横断幕です。ホームスタジアムではもちろん、アウェイ会場でも掲げられ、その自虐的なユーモアで相手サポーターからも好感を得ています。

サッカーのサポーターと言えば、熱狂的で暴力沙汰などがしばしば取りあげられますが、海外ならまだしも、日本でそのような危険に出くわすことはまずありません。

世界一安全な観戦環境といえる日本のスタジアム来るのは、純粋にサッカーを楽しみたい人や、自分の街のクラブを愛して止まない人ばかり。柄の悪い男たちがスタンドに密集する海外のイメージに反し、女性や家族連れの観客が多いのも特徴です。

なかでもサガンのサポーターは、”大人しすぎる”と自他クラブのサポから揶揄されるほどなのです。

 

もしあなたが佐賀県や福岡県の筑後地方にお住みで、サッカーを観に行ってみようかなという意欲が芽生え始めているのなら、サガン鳥栖というクラブはピッタリだと思います。

ここでは、そんなクラブの魅力をみっちりご紹介していきますので、ご一読いただき3月1日のシーズン開幕に備えていただければ幸いです。

それでは、次回の更新をお楽しみに!

 

 

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