【武雄】昼間も見られる巨大な新作も登場「チームラボ かみさまがすまう森」開催、7月12日から
今年で5回目を迎えるチームラボのアート展「チームラボ かみさまがすまう森」を御船山楽園で開催。
今年は昨年よりも更にスケールアップし、50万平米にも及ぶ敷地に創られた御船山楽園に、新作含む22の作品群が展示される。会期は、2019年7月12日(金)から11月4日(月)まで。
全作品が見られる、昼から夜まで終日入場可能な「通常チケット」と、一部の作品と御船山楽園の遺跡が見られる、昼間のみ入場可能な「昼限定チケット」は、会場とローソンチケットで販売中。
廃墟となった湯屋に巨大な立体物が群立する、永遠に変化し続ける新作《廃墟の湯屋にあるメガリス》も初公開。遺跡と廃墟が点在する御船山楽園に、昼間も見られる作品が展示され、昼と夜とで異なる趣を見せる。
イベント概要
『チームラボ かみさまがすまう森 – earth music&ecology』
会期:2019年7月12日(金)〜11月4日(月)
会場:御船山楽園
住所:佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100
協賛:earth music&ecology
料金:大人 1,200円 / 中高生 800円 / 小学生・未就学児 無料
大人は8月13日~16日を除く平日のみ1,200円 / 土日祝及び8月13日~16日は1,400円
WEB:https://www.teamlab.art/jp/e/mifuneyamarakuen2019/
Lコード:84247
展示作品紹介
teamLab, 2019, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi
teamLab, 2019, Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi
teamLab, 2017-, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi
teamLab, 2019, Interactive Installation, Murano Glass, LED, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
teamLab, 2017, Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi
teamLab, 2017, Interactive Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi
ほか多数の作品、および新作の展示も予定。
チームラボとは
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、デザイン、そして自然界の交差点を模索している、学際的なウルトラテクノロジスト集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。
チームラボは、アートによって、人間と自然、そして自分と世界との新しい関係を模索したいと思っている。デジタルテクノロジーは、物質からアートを解放し、境界を超えることを可能にした。私たちは、自分たちと自然の間に、そして、自分と世界との間に境界はないと考えている。お互いはお互いの中に存在している。全ては、長い長い時の、境界のない生命の連続性の上に危うく奇跡的に存在する。
47万人が訪れた「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」(2014年)、「ミラノ万博2015」日本館をはじめ、シリコンバレー、台北、ロンドン、パリ、ニューヨーク、中国、シンガポールなど国内外で常設展およびアート展を開催。東京・お台場に「森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」を常設。2020年秋まで東京・豊洲に《水に入るミュージアム》「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」、2019年8月24日までTANK Shanghai(中国・上海)にて「teamLab: Universe of Water Particles in the Tank」を開催中。2019年7月12日から九州・武雄温泉の御船山楽園にて「チームラボ かみさまがすまう森 – earth music&ecology」開催。
チームラボの作品は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(オーストラリア・シドニー)、南オーストラリア州立美術館(オーストラリア・アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(トルコ・イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(オーストラリア・メルボルン)に永久収蔵されている。
https://www.teamlab.art/jp/
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