「中村キース・ヘリング美術館 × ブルックリン・ロースティング・カンパニー」が福岡初上陸

イベント

山梨県にある「中村キース・ヘリング美術館」が、2018年度展示「Drawing Social Impact」を記念し、JR博多駅アミュエストでポップアップショップを開催。

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中村キース・ヘリング美術館は、2007年美術館の開館とともに、ミュージアムショップを設立。現在では世界中のキース・ヘリンググッズが集合し、世界で唯一のキース・ヘリングのショップとして運営。

イベント概要

『Nakamura Keith Haring Collection Museum POP UP SHOP』
日程:2018年4月12日(木)~5月13日(日)
時間:10時〜21時
会場:JR博多シティ アミュエスト 1F POPUP STAGE
住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1

キース・ヘリングとは

1980年代のアメリカ現代美術を代表するキース・ヘリングは、富裕層が優位に立つ美術界に対し「アートはみんなのもの」として活動を続けた。その後、様々な階級や人種が利用する「駅」に注目し、使われていない地下鉄の広告版にチョークで落書きをする「サブウェイ・ドローイングス」を始め、そのプロジェクトは駅を行き交う人々の生活の一部となった。落書きで一躍有名になったヘリングは、アートを通し、社会の代弁者として様々なメッセージを発信し続けた。
1億ドルの作品を一人のお金持ちに売るのではなく、1ドルで1億人に届けたいという強い思いを持ったヘリングは、自身のサブウェイ・ドローイングスからヒントを得て、作品をグッズ化して販売した「ポップショップ」をオープン。一般人も作品を購入できるギャラリーの様な「ポップショップ」はニューヨークの1号店に続き、1987年には東京の青山にもオープン。

中村キース・ヘリング美術館とは

中村キース・ヘリング美術館

展示コレクションは、当館創設者中村和男が1987年より収集している約200点のキース・ヘリングの作品からなり、世界で唯⼀の美術館。2015年春には「美術館を超えた美術館」をテーマにリニューアルオープン。ヘリングの芸術と思想を引き継ぐ新しいアートの展開を新たな⽬的として、国内外のアーティストを紹介している。2017年には開館10周年記念展を開催し、⽇本語では初めてとなる公式カタログ「キース・ヘリング アートは全ての⼈のために。」を刊⾏。

ブルックリン ロースティング カンパニーとは

ブルックリン ロースティング カンパニー

2009年、ニューヨーク、ブルックリンで誕⽣。「本当に美味しいコーヒーは地球と⼈に優しく育まれたものだ」という信念のもと、環境保護にも配慮した彼らのコーヒーに対する真剣な姿勢は多くのニューヨーカーから⾼い評価を集めている。⽇本には、2011年に上陸。

オープン記念プレゼント

ラッキーバッグ

ミュージアムショップ定番アイテム「キース・ヘリング トートバッグ」、ブルックリン ロースティング カンパニーからカップにのせてお湯を注ぐだけの「DRIP BAG」、「キース・ヘリング マグカップ」が⼊ったラッキーバッグを、店内商品ご購⼊の先着100名様にプレゼント。
4⽉12⽇(⽊)10時から配布開始。
※無くなり次第終了となりますので、予めご了承ください。
※トートバッグの絵柄は4種類です。お選びいただけません。

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