鍋島小紋や伝統工芸手織り佐賀錦など、佐賀特有のおひなさまが勢揃い「第16回佐賀城下ひなまつり」
「第16回佐賀城下ひなまつり」が、2016年2月11日(木・祝)~3月31日(木)にわたり、佐賀市歴史民俗館・徴古館などで開催される。
日程:2016年2月11日(木・祝)~3月31日(木)
時間:10時 ~ 17時
会場:佐賀市歴史民俗館、徴古館ほか
料金:
- 前売り共通券 550円
- 共通券 600円
- 徴古館券 300円
- 佐賀市歴史民俗館券 400円
お問い合わせ:佐賀城下ひなまつり実行委員会(佐賀市観光協会内) Tel:0952-20-2200
佐賀城下ひなまつりは、鍋島36万石の城下町佐賀に春の訪れを告げるイベントで、侯爵鍋島家伝来の由緒あるおひなさまをはじめ、鍋島小紋や伝統工芸手織り佐賀錦を纏ったおひなさまなど佐賀らしいおひなさまたちを展示します。
その他にもお菓子の雛人形、生花で作ったおひなさまなど、佐賀ならではの多種多様なおひなさまが訪れた人々をお出迎えします。
徴古館では、2016年も侯爵鍋島家の豪華な大雛壇飾りが佐賀の春を彩ります。さらに小城鍋島家伝来の絢爛な古今雛も徴古館で見られるほか、特別展示として、鍋島家伝来の漆工芸品の中からとびきりの逸品を展示。その雛壇の迫力と愛らしい御人形、細やかな雛道具の世界とともに、漆の伝統工芸の技を存分にご堪能いただけます。
「鍋島小紋」や「伝統工芸手織り佐賀錦」を纏ったおひなさまなど、佐賀らしいおひなさまたちを展示。その他にも鍋島緞通や、肥前びーどろ、肥前名尾和紙といった伝統工芸で彩りを演出したりお菓子のひな人形や生花で作ったおひなさまなど、ほかにはない多種多様な雛人形が皆様をお出迎えします。
~子どもたちの手づくりびな 300畳に夢いっぱい~
2016年も佐賀市内の小中学生が制作したおひなさま約2,000体が、佐賀城本丸歴史館の大広間に勢ぞろいします。子どもたちが、「ひなまつり」を学び、想像を膨らませた、個性あふれる人形たちの夢のような共演をご覧いただけます。
※開催期間:2月20日(土)~3月6日(日)