三人のアンヌ

佐賀

11月16日(土)〜
89分
韓国
佐賀シエマにて上映

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作品紹介
言葉が通じなくたって、恋はできちゃう。
ゆるやかな時間が流れる異国の海辺の町で繰り返されるアンヌの恋のヴァカンス。旅先でのちょっとしたハプニングに心ときめく。

青いシャツのアンヌは、成功した有名な映画監督。
同じく映画監督の友人ジョンスと、その妊娠中の妻クムヒィと一緒にモハンへとヴァカンスにやってきた。

ホテルに着くと、オーナーの娘ウォンジュが3人を部屋へと案内してくれる。ベランダで、アンヌが煙草を吸っていると、ジョンスがやってきてアンヌにたずねる。「あの時のキスを覚えている?」戸惑うアンヌ。「あれはただのキスだよね。僕たちは友達だよね」。
アンヌは散歩へ出かける。雨が降ってきたのでウォンジュに傘を借り、どこか見物するのにいい場所はないかとたずねると、ウォンジュは自分も買い物にでかけるから案内すると言ってアンヌと共にホテルをあとにした。
海辺にたどりついたアンヌの元に、ライフガードが駆け寄ってくる。
アンヌが「灯台はどこですか?」と尋ねてみても、なかなか話が通じない。「ぼくはライフガードです。あなたを守ります。」この妙に情熱的なライフガードはテントにアンヌを招待し、そこで”アンヌの歌”をプレゼントする。
モハン滞在最後の夜、アンヌはジョンス夫妻とバーベキューを楽しんでいた。

焼酎を飲み過ぎるジョンスをクムヒィが注意すると、ふたりは口論をはじめ気まずい雰囲気に。そこにライフガードが登場。アンヌに、新しい歌をつくったから、ちょっといいですか? としつこい。うんざりしたアンヌが会いたくないわ、とあしらうととぼとぼその場を立ち去るライフガード。外国人の女に目がない韓国人の男があちこちにいるから気をつけろ、と夫婦はアンヌに助言をする。

翌朝。アンヌがベランダで何かを書いているところにジョンスが起きてくる。昨晩飲み過ぎたのはアンヌが帰ってしまうからだと言って、さよならのキスを迫ってくるジョンス。拒否するアンヌ。 そして、アンヌは ふたたびライフガードのテントへと向かう・・・。


>> 3人のアンヌ

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